青森県
医療応用可能な3次元計測法をご紹介します

PRODUCT/SERVICE 技術・製品・サービス等の紹介
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可視光で撮影した腕と赤外光で撮影した腕との違い
赤外光を用いることで、人間の目視では観察しにくい血管の3次元位置を把握することが可能です。
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試作した自動採血ロボットのプロトタイプ機
模擬血管の3次元位置測定方法を使い、小型ロボットに実装した試作機を開発しました。
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採血以外の応用例
在宅での注射の簡易化(例:在宅人工透析)
HIGHLIGHT 団体の紹介や出展のみどころ
出展のみどころ
本技術は、反射マーカなどを使用しない簡易な手法で、直線対象物の3次元位置を高精度に算出できる点に特徴があります。基本的な構成はカメラ2台であり、画像処理を単純化しているため、複雑な3次元解析を高速化できます。
現在、本技術の特徴を活かした自動採血ロボットへの適用を考えて研究を進めています。赤外線カメラを用いることで、肉眼では見えにくい血管への穿刺も可能となります。
今後は、オンライン診療や在宅医療が増加すると考えられます。本技術を利用して、患者本人が検体の採取、投薬、人工透析等を簡単に行うことができる穿刺ロボットへの応用が可能です。本技術を用いた応用展開につきましてお気軽にご相談ください。
MOVIE 製品・技術・サービスや企業・団体等の紹介動画
自動採血ロボットの穿刺シーン
自動採血ロボットが模擬血管を穿刺するシーンの動画です。
1.赤外線カメラで測定した血管の位置と方向に合わせて注射器が付いたアームが動きます。
2.血管穿刺を開始する位置まで針を移動させた後、穿刺を開始します。
3.血管穿刺による力の変化や逆血を検出すると、穿刺が成功したと判断して針を抜きます。
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